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オンプレミス と クラウド

保険用語集

これらは利用するシステムをインストールする環境(や場所)を示しています。オンプレミスとは、保険販売代理店の自社内にご自身でサーバー環境を用意し、これに保険代理店システムをインストールします。最近では社外(AWS(アマゾン ウェブ サービス)等)にサーバー環境を用意し、これを自社内にあるがごとく利用する場合もあり、このような利用の仕方をプライベートクラウドと呼び、これもオンプレミス(サーバーインストール)に分類されます。
これに対しクラウドですが、最近ではクラウドサービスを総称してこれをクラウドと呼ぶ事が多いようです。クラウドはそもそも社外にサーバーを借りてこれを自社内にあるがごとく活用しますが、クラウドサービスでは、さらに利用するアプリケーションもあわせて提供されています。
弊社のi-Fitも、オンプレミス(サーバーインストール)版と、クラウドサービスを展開しており、オンプレミス(サーバーインストール)版では、自由にカスタマイズ(改修)できるメリットがある一方、サーバー環境を用意する必要があり、初期導入コスト・ランニングコストが負担になります。一方クラウドサービスは、利用料だけですぐにシステムを利用できるので、初期導入コストの負担なく利用はできますが、与えられたアプリケーションにあわせた業務運用をしなければならず、一定の制約の中で利用しなければなりません。但し、今までシステムを導入したことがない場合には、まずは導入して使ってみてオンプレミスにステップアップといった段階を踏めるので非常に便利なサービスなのかもしれません。

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