スクラッチ開発は一(いち)からシステムの開発を行います。いわゆるオーダーメイドですね。一方、パッケージ製品を利用して手を加える場合はカスタムメイドになります。
システム開発においてカスタマイズとは、システム(アプリケーション)を改修することを言います。例えば、画面に必要な項目を追加をしたり、チェックを追加する等、アプリケーションに手を加えて使用します。また、アドオンは、システムに機能がなく新たに機能を追加することです。こういった、カスタマイズ(機能改修)やアドオン(機能追加)を行うことによって、保険販売代理店に応じた業務運用にシステムをあわせて利用することができます。
また、これとは逆にカスタマイズ(機能改修)やアドオン(機能追加)を行わない場合は、ノンカスタマイズとしています。一般的に提供されるシステムがパッケージ製品の場合には、そもそもカスタマイズ(機能改修)やアドオン(機能追加)は、行うことができず、また、クラウドサービスの場合も同様です。
保険販売代理店の業務は多種多様であるので、このようなニーズに対応するためi-Fitはパッケージ製品でありながら、カスタマイズ(機能改修)やアドオン(機能追加)ができるシステムとして販売しています。また、クラウドサービス(i-Fit Cloud EX)でも、一部カスタマイズ(機能改修)をおこなうことができる柔軟なシステムとサービスをアイエスネットワークでは展開しています。