システムを導入する際に一度は耳にしたことがあると思います。では「ミドルウェア」とは何なのか、実は「ミドルウェア」もソフトウェアなのです。但し、一般的なソフトウェアとは異なる役割を担っています。例えば保険代理店システムのソフトウェアを導入しようとした場合。サーバー(機器)に、保険代理店システムのソフトウェアだけをインストールしてもシステムを動作させることはできません。サーバー(機器)には、① OS(Windowsなど) ② ミドルウェア(アプリケーションサーバーなど) ③ アプリケーション(保険代理店システムなど)が必要になります。すなわち「ミドルウェア」は OS と アプリケーション の中間に位置し、クライアントPCからの要求を受付、アプリケーションに伝達したり、その結果をアプリケーションからクライアントPCへ応答したり、データベースとのやり取りを目的としたソフトウェアが「ミドルウェア」になります。「ミドルウェア」には、WEBサーバーやアプリケーションサーバー、データーベースなどがあり、弊社製品の保険代理店システム「i-Fit」を導入する際は、「ミドルウェア」にはWEBアプリケーションサーバー(wildfly)、データーベース(PostgreSQL)※ともにオープンソース と、「i-Fit」ソフトウェアをインストールし、ご利用いただいております。