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RPA(アール・ピー・エー)

保険用語集

RPAとは「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の略語で、皆さんが行う業務工程を自動化するロボットのことになります。ロボットと聞くと機械の組立といったことを想像しますが、システムでは、人が行っていた作業をかわりにロボットにおこなってもらいます。これにより作業負荷の軽減や、昨今の人不足といった点を解消してくれるといったメリットがあります。但し、あくまでもシステムが行える範囲は限られるのでその点は見極めが必要なようです。例えばEXCELの記載内容をシステムに毎日入力を行う業務を、一人でおこなっている場合、このようなルーチン的な単純作業はRPAに適しているので、RPAを導入することで従来の担当者には他の作業を行う余力が生まれると想定されます。弊社製品の保険代理店システム「i-Fit」を導入している保険代理店さまでもRPAの活用は最近耳にするようになりました。最後になりますが、あくまでもロボットが相手ですので、ロボットに指示を与えたり、確認したりといったことは、現状では人が補ってあげる必要がありますので、その点注意しながら業務改善をおこなってみてはいかがでしょうか。

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