
logistics 大手物流
目次
企業代理店:鈴与興産株式会社
課題・背景 Background/Task
- 事業を取り巻く環境の変化
- 保険業法の改正に迅速かつ適切な対応できない
- 保険業法一部改正により顧客満足・信頼を獲得、募集品質の向上、コンプライアンスを徹底する体制が義務付けられ、業務の見直し、改善が必須
- 保険業法の改正に迅速かつ適切な対応できない
- 現保険基幹システム(HOK)稼働後10年経過
- 当時のあるべき姿から大きな乖離が見られ、改善に耐えられない
- 保険代理店の持続的な成長・発展を目指すには、今後の業務を支えるシステム基盤が必須
- 当時のあるべき姿から大きな乖離が見られ、改善に耐えられない
解決案
(Solution Proposal)
- パッケージ製品の活用
- 過去はスクラッチ開発にてシステム構築を行ったが、現在の運用に即した保険代理店システムの「パッケージ製品」も提供されていることなどから、これを採用しカスタマイズを施すことにより、開発期間や開発コストを削減する。
- 満期管理/自動車管理/契約管理/請求書・入金管理/チェックオフ/年調
- 従来業務を継承しつつ、業務の見直し整理を行う。また、従来手作業による管理部分は省力化・統一化をはかり、これを新システムへ搭載する。
- 保険業法対応
- 現在、体制整備、情報提供、意向把握などの保険業法対応を別システムで 対応しているが、新システム上にて管理する。法改正が発生した場合でも容易に対応できる。
課題解決状況
(Challenge Resolution Situation)
- 開発期間の短縮、開発コスト削減
- パッケージ製品「i-Fit」を採用し、カスタマイズ(改修)とアドオン(追加)により、開発期間の短縮、開発コストを抑えることができた。
- 従来業務の継承
- 保険業法を意識したパッケージであり機能も充実していたため、これに最低限のカスタマイズすることにより、従来業務も容易に継承できた。
- 業務運用の整理
- 新システム導入の過程で従来業務の運用も改めて整理することができ、現在のあるべき姿に近い、新たなシステム基盤を構築することができた。
- 業務の効率化
- 以前利用していたシステムでは、システムの都合上縛りもあったが、この点も解消し、より効率化された。
導入機能
(Introduction Function)









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